町田市図師町(忠生)ピアノ教室 LaLa Rainbow(ララレインボー)です。
7月に発表会を終え、12月のクリスマス会までもまだ日にちがあり、教室としても余裕があり、とても良い季節。
「芸術の秋」でもありますね。
今までも時間に余裕がある時など、曲作りを行ってきましたが、9月はできるだけ多くの生徒さんに、「曲作りをしない?」と声をかけています。
「やりたい!」と言ってくれる生徒さんもいれば、「聴音の方がやりたい」と言う生徒さんもいるので、希望に合わせて行っています。
年齢が低い生徒さんは、リズムのマグネットを使って、リズムを作るところから始めています。
高学年は、いろんなリズムパターンのカードから選んで、リズムを決めています。
リズムの勉強にもなります。
リズムを作ったら、そこに音をのせていきます。
低学年は、まず「ドレミファソ」の音の中から、ピアノで音をさぐりながらメロディを作ります。
(写真は、ピアノで作ったメロディをノートに書いているところ。)
はじめは「ドドド」など、同じ音を繰り返すことしかできないこともありますが、慣れてくると、いろんな音を使えるようになります。
年齢が上がってくると、音の制限は無しにして、シャープ♯やフラット♭も入れて、短調のメロディを作ってみたりして素敵です。
中には、黒鍵含めてあちこちの音を弾いてみて、ちょっとへんてこりんな曲ができ上り、何度聴いても一緒に大笑い!なんてこともあります(笑)。
「曲作りたのしい!」と言ってくれる生徒さんが何人もいて、嬉しいです。
私は、生徒さんが作った音は、できるだけそのままにしています。
もちろん、「この音を入れてみたら落ち着くんじゃない?」など、アドバイスはします。
そこで、「あ、本当だ!」と気づくこともあります。
「いや、このままでいい。」と不思議なメロディーを気に入って、そのままにすることもあります。
毎週少しずつ作っていきますが、メロディーができたら、左手もつけていきたいと思います。
伴奏付けは、ハーモニーの勉強にもなります。
みんな、どんな曲が仕上がるでしょう?
楽しみにしています♪
LaLa Rainbowでは、音楽を自由に楽しんでいけるようにレッスンしています。